出展物

出展各社の展示では、医療機器関連をはじめ、看護・介護リハビリ関連、医療情報システム関連、病院・施設運営サポート関連など、豊富な製品・システム等が展示・実演されました。

1.医療機器関連・外来部門

医療機器関連としては、縫合糸、血圧計、非接触体温計、気管切開チューブ、排液凝固剤などが出展されたほか、蛍光塗料で夜間でも安心な点滴スタンド、生体情報モニターなどが展示紹介されました。また今回出展の商工組合日本医療機器協会はものづくり企業との医工連携を推進していますが、会場では12社・団体が独自の展示を展開したほか、医療機器の製造販売を目指す企業への支援をPRしていました。 外来部門では、自動再来受付システム、診察券発行システム、電子マネーシステム、患者呼出システムなどが展示実演されました。

 

2.看護部門

 看護部門では、多機能ナースコール、バッテリー・モニター搭載PCカート、医療用リストバンド、使用済注射薬自動認識システムなどが多数出展されました。またナースウェアや各種メディカルウェアなどは5社から出展され、働きやすさと着心地の良さを訴えていました。また「あると便利なグッズコーナー」に2社が参加しナースの関心の高いグッズを展示販売、人気を集めていました。

 

3.介護・リハビリ部門

 介護・リハビリ部門では、口腔保湿剤、床ずれ防止マット、介護用入浴装置、リフト付シャワーキャリーなどのほか、天上走行リフト、水圧・空圧マッサージ器、介護支援ロボットなども出展紹介されました。また患者が楽しくなるリハビリ空間造りの提案も行なわれていました。さらに「在宅医療・介護コーナー」には3社が参加しました。

 

4.病棟部門

病棟部門では、ベッドサイドキャビネット、病棟作業台、抗菌マウス等病院向けOA機器、離床センサー搭載ベッド、温食冷食併用配膳カートなどが多数出展されたほか、ベッドサイド情報端末が4社、タブレットが4社からそれぞれ出展されました。

 

5.薬局・検診・ヘルスケア部門

薬局部門では、与薬カート、RFIDタグや、医薬品物流管理システム、被験者候補抽出システムなどが展示紹介されました。 検診・ヘルスケア分野では、LED付検耳鏡、イベントホルター心電計、トイレ型尿流量測定装置、RFID対応自動採血管準備装置、医療用RFIDシステム、総合臨床検査システム等が出展、紹介され注目を集めていました。

 

6.医療関連施設部門

医療関連施設部門では、椅子型診察台、ストレッチャー、空気清浄機、ガスコージェネレーション、ガス厨房機器、転倒防止に役立つ手すり照明、施設向け洗濯機・乾燥機など多数が展示紹介されました。また患者が快適に過ごせる待合空間造りや、焼立てパンを省スペースで提供する店舗造りの提案も行なわれました。

 

7.医療情報システム部門

医療情報システム部門では電子カルテシステムが17社を超える企業から出展・実演されました。また指静脈認証システム、クラウド型レセプトソフト、クラウド型ヘルスケアサービス、在宅療養チームケア連携クラウドサービスなど多くのクラウド対応システムが出展され注目されました。また医用画像・映像システムでは、医用画像管理システム、医用画像診断システム等が出展されたほか「医用画像・映像ソリューションコーナー」に17社が参加、「医療連携・セキュリティ対策コーナー」には26社が参加、さらに「ウェアラブル・モバイルヘルスコーナー」には4社が参加し、それぞれ最新の技術が豊富に出展紹介されました。 このほか近年関心の高い3Dプリンターを使った実物大臓器モデルの作成実演や、eラーニングシステム、医療通訳支援アプリ、便を掻き出す練習器具など、教育・訓練分野の出展も多く、それぞれ関心を集めていました。