国際モダンホスピタルショウ2015の開催概要
国際モダンホスピタルショウ2019が7月15日から7月17日に東京ビッグサイトで開催されました。
一般社団法人日本病院会、一般社団法人日本経営協会が主催するこのイベントは、毎年多くの来場者が集い情報交換を行う貴重な場となっており、本年は延べ82,149人が参加する盛況となりました。
名称 | 国際モダンホスピタルショウ2015 |
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テーマ | 健康・医療・福祉の新時代へ~連携と地域包括ケアの充実を目指して~ |
目的 | 病院をはじめ、保健・医療・福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示し、最新情報の発信および情報交流の場を提供することにより、健康福祉社会の発展に寄与する。 |
主催 | 一般社団法人日本病院会/一般社団法人日本経営協会 |
会期 | 2015年7月15日(水)~17日(金)3日間 |
時間 | 10:00~17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟 / 会議棟 |
会場規模 | 会場面積26,000m²/展示面積約 8,500m² |
入場 | 原則として、招待券持参者と事前登録者 ※招待券、事前登録のない方は、入場料3,000円(税込) |
主催者企画 | 主催者企画展示「健康・医療・福祉に活躍する看護・介護ロボット」 スポット展示 「医療・介護・ヘルスケア分野におけるICTの新潮流~急速な進化を遂げる「ウェアラブル」の活用~」 特別企画「第8回 こんなものを作ってみました! 看護のアイデアde賞」 日本病院会コーナー 日本病院会セミナー ホスピタルショウカンファレンス |
展示コーナー | ●医療連携・セキュリティ対策コーナー ●医用画像・映像ソリューションコーナー ●在宅医療・介護コーナー ●ウェアラブル・モバイルヘルスコーナー(新設) ●病院経営を支える医療安全とコスト管理コーナー ●ブックコーナー ●あると便利なグッズコーナー(新設) ●出展者プレゼンテーションセミナー |
- 医療環境設備・機器
空調・エネルギー設備・機器、給排水衛生設備・機器、防災・セキュリティ設備・機器、病室用設備・機器、手術用設備・機器、患者搬送設備・機器、ハウスキーピング設備・機器、院内物流設備・機器、薬剤部門設備・機器、給食設備・機器、医療廃棄物処理設備・機器、予防衣・用品、衛生設備・機器、駐車場設備、建築・設計、事務関連設備・機器、通信・情報設備、受付業務関連設備、インテリア・建築資材、その他 - 医療機器・材料
放射線診断・画像診断装置、治療用機器、中央材料室用機器、生体情報装置、ディスポーザブル、その他 - 医療情報システム
病院管理支援システム、診療支援システム、物流・物品管理支援システム、薬剤関連システム、画像・映像関連システム、リスクマネジメント関連システム、地域医療情報システム、医療情報ネットワーク、情報セキュリティシステム、病院経営支援システム、その他 - 看護支援関連
看護用品・機器、看護支援システム、訪問看護用品・機器、訪問看護支援システム、セーフティ用品・機器・システム、その他 - 介護・リハビリ支援関連
介護用品・機器、介護予防・リハビリ、在宅介護・医療・看護、介護福祉情報システム、地域連携・住環境、福祉車両、その他 - 健診・ヘルスケア関連
健診関連、検体検査装置、健診車両、予防医療、健康管理機器・システム、食関連、健康増進ツール・機器、アンチエイジング、ウェアラブル機器、その他 - 病院・介護・医療施設運営サポート・サービス
検体検査業務、給食業務、患者搬送、医療用具等の滅菌消毒、設備・機器の保守・点検、寝具類洗濯・賃貸、清掃業務、院内物流管理、医療廃棄物処理、医事業務代行、医業経営コンサルティング、人材派遣・人材紹介、患者サービス・アメニティ、教育・研修、調剤・保険薬局サポート関連、クリニック・診療所サポート関連、介護福祉施設サポート関連、その他 - 医療関連書籍・出版物
医療・看護・介護に関する書籍、その他 - 医療・福祉関連団体事業紹介
医療教育専門団体、医療・福祉関連団体、その他
看護のアイデアde賞
国際モダンホスピタルショウ2015では、特別企画として『第8回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞』を実施しました。
看護業務のみに限らず病院・診療所等、医療施設内のさまざまな部署において、患者さんのケアなどに携わる医療従事者等の着眼によって生み出されたさまざまな改善工夫・アイデアのかずかずを幅広く募集しました。
この結果25点の応募があり、審査委員会において、グランプリを1点、準グランプリ2点、さらに“ハッピーde賞”・“スマイルde賞”・“IT de賞”が各1点、計6点が選ばれました。
募集内容は、生活支援(QOL向上等)、患者参画(情報提供・教育)、医療安全(不安解消・医療廃棄物・感染等)、などの分野についてでしたが、今回は医療安全分野が全応募作品の52%で、次いで生活支援が26%でした。また応募作品の使用場所としては病室がもっとも多く56%、次いでその他院内が33%でした。
審査にあたっては、あらかじめ応募者から提出していただいた「作品を開発・工夫したきっかけ・背景」「作品の特徴・改善工夫のポイント」「使用した時の利点・利便・有効性」「実際の現場での使用状況とその評価」「院内安全委員会で事前に検討されたか」等についてのレポートを中心に、さらにネーミングや、看護する側と看護される側の両方の視点から、その機能等をみた時の具合や、看護の質の向上への貢献度についても加味し、審査されました。
受賞作品一覧
表彰 | 入選作品 | 受賞者 |
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グランプリ | 外傷救急処置具 「洗ってネット」 | 社会医療法人若弘会 若草第一病院 |
準グランプリ | ペーパーホルダー 「どこでもペーパーホルダー」 | 社会医療法人志聖会 総合犬山中央病院 |
準グランプリ | ストーマパウチ切り抜き器 「ストーマパウチパンチャー」 | 渡町台外科病院 |
ハッピーde賞 | 車椅子用コールベル 「どこでもリンリン」 | 公益財団法人小倉医療協会 三萩野病院 |
スマイルde賞 | 下肢拘縮のある患者の安全・安楽足浴器 「快適足浴!ムータワー」 | 社会福祉法人浴風会 高齢者保健医療総合センター 浴風会病院 |
ITde賞 | 心カテオリエンテーション電子ブック 「心カテeBookパッド」 | 独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター |
アクセス
会場 | 東京ビッグサイト(東京・有明)東展示棟、会議棟 |
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住所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
TEL | (03) 5530-1111 |